These are what he wrote...


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QEDシリーズ

【龍馬暗殺】
著者:
発行年月:
出版社:
ISBN:
高田崇史
2004.01
講談社ノベルス
4-06-1823493-0
著者からのコメント:
 テーマは「天命直受」。
「Essay」にも書いたけれど、この作品のために、おなじみのN川さんと共に、遙か高知まで取材旅行に行った。
 そこで一体何を取材してきたのかというと、ぐるりと高知をまわったその晩、すぐさま西澤保彦さんご夫妻とお会いして、散々飲みまくってしまったのである。ということは、当然この本はお酒のことだけを書いておけばいいのかと思ったけれど、どうやらそういうことでもないらしい。
 テーマが幕末で、NHK大河ドラマと重なったけれど、これは全くの偶然。以前にも『東照宮』の発表と、『徳川葵三代』の放映が重なったが、これも偶然。ご存じのように私はひらめき仕事なので、あちらのテーマに合わせようがないし、もともとそんな器用さは持ち合わせていない。しかし、28.57%もの確率で重なってしまうと、おのずと集合的無意識というものを信じたくなってしまう(嘘)。
 たまに人から「講談社から、次はこのテーマでいって下さいという話があるんですか?」と訊かれるけれど、たとえそんな話があったとしても、できないものはできないのである。また「ネタ切れにならないんですか?」とも尋ねられる。しかしこれは、切れているといえば、執筆している時以外はいつも切れているし、ということは逆に言えば、あるといえばいつでもあるということになる。まるで、パズルのような生活だ。エジソンに「アイディアが枯渇した時こそが、一番のチャンスである」という言葉があるけれど、まさにそれを地で行く執筆活動である。
 なお、本文中に「龍馬の手紙」という、所在の分からないものがあると書いたが、この手紙は、平成12年に京都国立博物館において初公開されている(しかし崇や奈々がこの事件に遭遇したのは、ご存じのように平成7年なので、まだその時点では未公開だった)。その内容は、兄の権平の娘・春猪の縁談をなんとかまとめあげてやって欲しい、というものである。ちなみにその手紙は、×××××××のものと全く同じ××である(←何を言ってるのか分からない……)。
 目次は、一番上の文字を右から拾うと、子丑寅卯辰となる。